粉瘤の日帰り手術 患者様の負担・痛みを抑えた治療を行います 近鉄「大阪難波」駅・地下鉄「なんば」駅直結 女性医師も対応/局所麻酔で痛みを低減/土曜日の受診も可能/保険適用で費用を抑える
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このような
肛門・お尻のお悩み
ありませんか?

排便時の出血/下着に血が付いた/肛門の痛みや腫れ/肛門が塞がった感じがする/便が細く出にくい/肛門から組織が出る排便時の出血/下着に血が付いた/肛門の痛みや腫れ/肛門が塞がった感じがする/便が細く出にくい/肛門から組織が出る

男性医師・女性医師が在籍し、
「恥ずかしくて行きたくない…」
を解消
同性による診察・治療を行えます

「恥ずかしい」という理由によって肛門科をなかなか受診できない・受診を諦めてしまうという人は少なくありません。肛門科で診る代表的な疾患に「痔」がありますが、上記の理由で切れ痔・いぼ痔を放置してしまい、ひどくQOLが低下するということがあります。また中には、「痔だと思っていたら大腸がんだった・潰瘍性大腸炎だった」というケースも見られます。
当院の肛門科では、男性医師・女性医師が揃い、ご希望に応じて同性医師による診察・治療が受けられます。また、消化器内科と連携し、大腸カメラ検査を行うということも可能です。
痔などの肛門の病気が疑われる場合には、お気軽に当院にご相談ください。

石川佳奈(いしかわ かな) 垣谷有紀(かきや ゆき)石川佳奈(いしかわ かな) 垣谷有紀(かきや ゆき)

Contactお問い合わせ・ご予約

大阪消化器内科・内視鏡クリニックなんば院の肛門科の受診をご希望の方は、WEBまたはお電話からご予約ください。
WEB予約でしたら、24時間365日の受付が可能です。

Features当院の特徴

女性でも安心! 女性医師による診察・治療が可能女性でも安心! 女性医師による診察・治療が可能

女性でも安心!女性医師による診察・治療が可能

性別に関係なく安心して肛門科を受診していただけるよう、男性医師・女性医師が揃っております。女性患者様で女性医師の診療をご希望の方、あるいは男性患者様で男性医師による診療をご希望の方は、ご予約の際にその旨をお伝えください。また診療においては、プライバシーに十分に配慮した接遇・検査・治療をさせていただきます。

日帰りで受けられる日帰りで受けられる

日帰りで受けられる切らない治療 「ジオン注射療法(ALTA)」

ジオン注射療法とは、内痔核に薬剤を注射し、痔核を縮小させる治療です。医師には、注射の位置、角度、深さ、薬剤の量を正確にコントロールできる熟練の技術が求められます。当院では、経験豊富な男性医師・女性医師がジオン注射療法を行います。もちろん、一般的な薬物療法にも対応しておりますので、安心してご相談ください。

平日忙しくても通える土曜日の午前中も診療平日忙しくても通える土曜日の午前中も診療

平日忙しくても通える土曜日の午前中も診療

お仕事、ご家庭のご都合などによって平日がお忙しい患者様にも無理なく通っていただけるよう、当院の肛門科は土曜日の午前中も診療を行っております。ご希望の方は、WEBまたはお電話からのご予約をおすすめします。

通院に便利なアクセス 近鉄「大阪難波」・地下鉄「なんば」直結通院に便利なアクセス 近鉄「大阪難波」・地下鉄「なんば」直結

通院に便利なアクセス近鉄「大阪難波」・ 地下鉄「なんば」直結

当院は、大阪市中央区難波2丁目の「御堂筋グランドビル」2階にございます。近鉄「大阪難波駅」、地下鉄「なんば駅」から直結の好立地ですので、通勤や通学、お買い物のついでなどに立ち寄りやすくなっております。

知識と経験に基づく治療 消化器病専門医による適切な処置知識と経験に基づく治療 消化器病専門医による適切な処置

知識と経験に基づく治療消化器病専門医による適切な処置

肛門の病気だと思っていたら実は大腸の病気だったというケース、またその逆のケースは少なくありません。当院では、必要に応じて消化器内科と連携し、消化器病専門医による適切な検査・治療が受けられます。

周りにばれない プライバシーに配慮した診療周りにばれない プライバシーに配慮した診療

周りにばれないプライバシーに配慮した診療

クリニック名に「肛門科」を入れておりませんので、まわりに知られることなく受診していただけます。また診療科問わず、プライバシーには十分に配慮した診療を行っておりますので、安心して通っていただけます。

Symptoms肛門科で対応する疾患・症状

いぼ痔(内痔核)

いぼ痔(内痔核)

長期にわたる便秘や下痢などを原因として肛門の血流が低下し、肛門の静脈叢に溜まった血液によって“いぼ”のような腫れができる病気が「痔核」です。そのうち、歯状線の内側にできるものを「内痔核」と言います。悪化すると、排便時などにいぼが肛門の外へと脱出します。

症状

排便時の出血が主な症状です。通常、痛みはありません。ただ、悪化すると排便時に肛門からいぼが脱出します。脱出したいぼは、やがて自然に戻らなくなり、最終的には常に脱出したままとなります。脱出時間が長くなると出血はよりひどくなり、お尻全体に腫れが広がったりすることもあります。

原因

便秘に伴ういきみ癖、デスクワーク・運転などによる肛門の圧迫、繰り返しの下痢による肛門への刺激などが主な原因となります。また女性の場合、妊娠後期の腸骨動脈の左右からの圧迫、分娩時の強いいきみなどを原因としていぼ痔を発症することがあります。

治療法

以下のような治療と共に、再発防止のための排便習慣・生活習慣の改善に取り組むことが大切になります。

薬での治療

錠剤・舌下錠・顆粒剤といった内服薬、注入軟膏・坐薬といった外用薬による薬物療法があります。

注射療法

内痔核に対して、4段階で薬剤を注射して縮小させる治療です。切開が不要であり日帰り治療が可能ですが、医師には熟練の技術と十分な経験が求められます。手術と同等の効果・治癒率を有する優れた治療です。

手術

いぼ痔の奥の血管を縛った上で、痔核を切除します。手術が必要になった場合には、提携する病院をご紹介いたします。

いぼ痔(外痔核)

いぼ痔(外痔核)

いぼ痔のうち、歯状線の外側にできたものを「外痔核」と言います。
似た疾患として、血栓性外痔核があります。治療法も異なるため、正確に鑑別することが大切になります。

症状

痛み、排便時の違和感、残便感、便が細くなる等の症状が見られます。放置していると、皮膚の肥厚・ただれ・潰瘍などが生じたり、痔核の中に血栓が生じて痛み・腫れが悪化したりといったこともあります

原因

主な原因として、急激な運動、重いものを持ち上げる動作の繰り返し、立ち仕事・デスクワークに伴う長時間の同じ姿勢などが挙げられます。

治療法

再発防止のためには、以下のような治療と共に、排便習慣・生活習慣の改善に取り組むことが大切になります。

薬での治療

錠剤・舌下錠・顆粒剤といった内服薬、軟膏などの外用薬を用いた薬物療法があります。

手術

多くは薬物療法による改善が期待できますが、痛み・腫れがひどい場合には手術を検討します。
手術が必要になった場合には、速やかに提携する病院をご紹介します。

切れ痔(裂肛)

切れ痔(裂肛)

慢性的な便秘や下痢を背景に、肛門の皮膚が切れてしまう病気です。
再発しやすく、見張りいぼ・肛門ポリープを合併してしまうというケースも見られます。

症状

排便時や排便後の痛み、出血が主な症状となります。通常、出血は少量です。慢性化して傷が潰瘍化し、肛門が狭くなる(便が細くなる)ということもあります。

原因

便秘に伴う硬い便の排泄・いきみ癖、繰り返しの下痢などによって肛門に負荷がかかることで、皮膚が裂けます。また、運動不足、水分の摂取不足、無理なダイエットなども切れ痔のリスク因子になると言われており、やや女性に多い傾向があります。

治療法

以下のような治療と共に、排便習慣・生活習慣の見直しに取り組むことで、再発防止を目指します。

薬での治療

主に軟膏などの外用薬を使用します。便の状態によっては整腸剤・下剤を使用することもあります。

手術

再発を繰り返して慢性化し、見張りいぼ・肛門ポリープ・肛門狭窄などを合併した場合には、手術が必要になります。速やかに、提携する病院をご紹介します。

痔ろう(あな痔)

痔ろう(あな痔)

肛門周囲膿瘍が慢性化することで炎症が拡大し、直腸と肛門周囲の皮膚をつなぐ“トンネル”が形成される病気です。ここからさらに放置していると、悪性度の高い痔ろうがんを発症する危険があります。

症状

トンネルの皮膚側から膿が出ることで、その皮膚で炎症が起こり腫れます。また、排便に関係のない慢性的な痛み、発熱といった症状も見られます。通常、痛みは軽度です。

原因

多くは、肛門周囲膿瘍を放置することで発症します。

治療法

痔ろうのトンネルを切除する手術、シートン法などが必要となります。これらの治療が必要となった場合には、提携する病院をご紹介します。

肛門周囲膿瘍

歯状線の近くにあるくぼみ(肛門陰窩)に細菌が入り、肛門腺が化膿すると、炎症が広がり膿が溜まります。このような状態を「肛門周囲膿瘍」と言います。放置していると、痔ろうへと進行します。

症状

38℃以上の発熱、肛門の激しい痛み、腫れといった症状を伴います。

原因

下痢、いきみ癖などにより、肛門陰窩に細菌が侵入することを原因として発症します。

治療法

患部に切開を加え、膿を排出する治療が基本となります。大きくなると局所麻酔以上の麻酔をした上で、排膿させる必要が生じます。
抗菌薬が使用されることもありますが、膿溜まりの中まで及ばないため、あまり効果は期待できません。

肛門周囲炎

肛門の周囲で炎症が起こる病気です。

症状

肛門周囲のかゆみ、赤み、腫れ、べとつき(下着が汚れることも)などの症状が見られます。

原因

アレルギー疾患、カンジダなどの真菌の感染、肛門疾患、お尻の洗いすぎ・擦り過ぎなどが主な原因となります。

治療法

ステロイド軟膏の外用、抗ヒスタミン薬の内服などによる薬物療法が中心となります。
真菌の感染が疑われる場合には、ステロイド軟膏が悪影響を及ぼすことがあるため、事前に真菌検査を行います。

肛門ポリープ

歯状線(肛門上皮と直腸粘膜の境目)が排便時に繰り返し刺激を受けることで形成されるポリープです。キノコ状のもの、団子状のものなどがあります。大きさは米粒大~親指大までさまざまです。
大腸ポリープとは異なり、がん化の心配はありません。

症状

初期には無症状ですが、大きくなると排便時に肛門から飛び出し、痛み・少量の出血などの症状が現れることがあります。

原因

便秘や下痢の繰り返し、排便時のいきみ癖などによって肛門に負荷がかかり、発症します。

治療法

特に自覚症状や不便がない場合には、経過観察に留めます。ただ、気になる場合は日帰りでの切除が可能です。
しばしばいぼ痔・切れ痔・痔ろうなどと併発するため、その場合は各疾患に応じた治療が必要です。

肛門尖圭コンジローマ

肛門周囲に多数のいぼが生じ、カリフラワー状になることもあります。痛みが出ることもありますが、基本的に軽度です。
放置していると、肛門の内側、陰唇・膣(女性)、陰嚢・陰茎(男性)へといぼが広がっていきます。

症状

肛門周囲に多数のいぼが生じ、カリフラワー状になることもあります。痛みが出ることもありますが、基本的に軽度です。
放置していると、肛門の内側、陰唇・膣(女性)、陰嚢・陰茎(男性)へといぼが広がっていきます。

原因

ヒトパピローマウイルスの感染後、数週間~8カ月の潜伏期間を経て発症します。感染は主に、性行為・スキンシップなどによって起こります。

治療法

薬での治療

ウイルスを死滅させる成分を含むクリームを外用します。

手術

電気灼熱、または外科的に切除をします。いぼの数が少ない・範囲が狭い場合には、外来での治療が可能です。

Flow治療の流れ

ご予約

Step.01ご予約

WEBまたはお電話からのご予約をお願いします。同性医師の診療をご希望の場合には、ご予約の際にその旨をお伝えください。

診察

Step.02診察

ご記入いただいた問診票を確認しながら、医師が診察を行います。
患部の視診・触診なども行いますが、プライバシーには十分に配慮いたしますので、ご安心ください。診察室は、完全個室となっています。
気になることがあれば、何でもお気軽にお尋ねください。

診察結果のご説明

Step.03診察結果のご説明

その内容についてご理解・ご同意いただけましたら、治療へと進みます。
なお、問診・診察の結果、大腸の病気が疑われる場合、大腸カメラ検査をご案内いたします。

治療

Step.04治療

内服薬・外用薬・座薬などを用いた薬物療法、内痔核に対するジオン注射、排便習慣・生活習慣の指導などを行います。
手術が必要になった場合には、提携する病院をご紹介します。

Price費用

  1割負担
の場合
3割負担
の場合
ジオン注射 約5,800円 約17,500円
肛門ポリープ
日帰り手術
約11,000円 約33,000円

※2022年の診療報酬改定により、短期滞在手術の料金が変更になっております。

お支払い方法

現金、クレジットカード決済、電子マネー、PayPay、アプリ決済に対応しています。

クレジットカード決済・電子マネー・アプリ決済クレジットカード決済・電子マネー・アプリ決済

Q&Aよくあるご質問

受診の際、服装で気をつけることはありますか?

診察時には横になっていただき、下着を必要最小限、ずらします。そのため、スキニージーンズ、タイトスカート、ボディスーツ、ガードル、補正下着などは避けていただけますと幸いです。

肛門科での診察時には、どのような姿勢になりますか?

ベッドで横向きになり、医師に背中を向ける体勢をとっていただくのが基本です。下着を少しずらしますが、腰~お尻にはタオルをかけます。必要時にはそのタオルをめくり、診察を行います。

生理中ですが、肛門科を受診できますか?

はい、問題なく受けられます。同性医師による診察に対応しておりますので、ご予約の際にお申し付けください。また必要に応じて、交換用のナプキンなどをお持ちください。

排便時に痛むわけでもないのに、お尻から血が出ます…。

痛みはないのに出血するという場合、肛門の病気としては初期の内痔核が疑われます。また、大腸がん、潰瘍性大腸炎といった大腸の病気でも、同様の症状が見られます。当院では、肛門科・消化器内科のどちらにも対応しておりますので、安心してご相談ください。

急に肛門が腫れて、強い痛みがあります…。

まず考えられる病気としては、肛門周囲膿瘍が挙げられます。歯状線の近くにあるくぼみ(肛門陰窩)に細菌が侵入し、肛門腺が化膿する病気です。痛み・腫れに加えて38℃以上の発熱がある場合、さらにその疑いが強まります。お早めにご相談ください。

排便時、いぼのようなものが脱出します。これも痔なのでしょうか?

典型的な内痔核の症状です。ただ、ポリープ、直腸脱、直腸がんなども考えられますので、お早めにご相談ください。当院では、肛門科に加えて消化器内科にも対応しております。

ときどきですが、排便時に出血があります。どのような病気が考えられるでしょうか?

まず肛門の病気として、切れ痔・いぼ痔が挙げられます。また大腸の病気としては、大腸がん、潰瘍性大腸炎、クローン病、虚血性腸炎、大腸憩室炎、感染性腸炎などが考えられます。当院では、いずれの病気についても診断が可能ですので、安心してご相談ください。

排便時にお尻からいぼのようなものが出てきましたが、指で押すと戻ります。妊娠中ということもあり、市販薬で様子見をしているのですが、どうすればよいでしょうか?

考えられる疾患としては、内痔核や肛門ポリープが挙げられます。妊娠中とのことですので、まずはかかりつけの産婦人科の先生に相談してみましょう。妊娠に伴い大きくなった子宮が肛門を圧迫し、痔になるということもあります。市販薬で様子見をして、結局は妊娠中に痔の手術が必要になるというケースも見られますので、自己判断での様子見はおすすめしません。

肛門の診察では、痛いことをするのでしょうか?

患者様の反応を見ながらの診察であり、強い痛みを伴うようなことは基本的にありません。肛門鏡を使う場合も、患者様の肛門の状態に合わせてタイプを選択します。どうぞ、安心してご相談ください。

肛門科を受診しようと思うのですが、他の患者さんの目が気になります。また異性の医師に診てもらうのも、やはり抵抗があります。

クリニック名に「肛門科」が入っておらず、待合室も診療科によって分かれているわけではありません。他の患者様から「肛門科を受診した人だ」と気づかれる心配はありませんので、ご安心ください。また当院の肛門科には、男性医師・女性医師がおります。ご予約の際にお伝えいただければ、同性医師による診療が受けられますので、ぜひご利用ください。